サポート・メンテナンス情報

アンロードパイロット弁の作動確認

圧縮機運転時に、空気タンク圧力が上限設定圧力まで最高するとアンロードパイロット弁が作動し吸込弁を開放して、無負荷運転(空転)となります。復帰設定圧力まで下がるとアンローダパイロット弁が復帰し、吸込弁が無開放状態となり、再び圧縮運転を再開します。

  • 圧縮機の最高圧力時で無圧縮になり、圧力が下がり復帰圧力になると圧縮状態に切り替わります。
  • アンロードパイロット弁を採用しているコンプレッサの原動機は停止しません。

圧力調整

最高圧力になっても作動しない、またそれ以上圧力が上昇する時には 最高圧力以下で作動するように「圧力調整ネジ」で調整してください

【手順】
・「ロックナット」を緩める
・「圧力調整ネジ」を左回転⇒圧力が下がる
・「圧力調整ネジ」を右回転⇒圧力が上がる。

圧力差調整

最高圧力と復帰圧力の差が広い・狭い場合には適正な圧力差で運転するように「ライナー」の追加・削除で調整してください。(必ずタンク内エアを抜いて下さい。)

【手順】
・「ライナー」を一枚追加⇒圧力差が0.02MPa狭くなる。
・「ライナー」を一枚削除⇒圧力差が0.02MPa広がる。

交換

圧力・圧力差調整ができない場合や、作動不良を起こす場合には、アンロードパイロット弁を交換してください。

最高圧力調整時の注意

規定値以上の最高圧力で運転はしないでください。コンプレッサ・モータの損傷の原因になります。

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