保守・点検
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逆止弁セットの点検:
逆止弁セットのテフロン球は微圧の空気で作動するため、シート面に塗料が付着し固着すると作動不良を
起こす可能性があります。固着した場合は分解して掃除してください。 -
洗浄:
しばらく製品を使用しない場合や、使用する塗料を変える際は、カップ内を十分に洗浄してください。
特に塗料回路(パイプ、ニップル、ホース)は溶剤を通し、残留塗料を完全に排出するよう洗浄することが重要です。 -
安全弁の調整:
安全弁は事故防止のためにすでに調整済みです。勝手に調整を変更しないでください。
故障と対策
塗料が出ない
原因
塗料回路の詰まり、加圧不足、塗料の粘度が高すぎる、逆止弁の塗料固着などが考えられます。
対策
塗料回路の洗浄、エアーの供給確認と減圧弁圧力の上昇、塗料の希釈、または逆止弁の洗浄を行ってください。
エアーが漏れる
原因
レリーフ弁が開いている、安全弁が作動している、蓋パッキンや減圧弁の損傷が原因です。
対策
レリーフ弁を閉める、減圧弁の圧力を0.34MPa以下に下げる、または損傷した部品を交換してください。
塗料が漏れる
原因
カップの損傷、ハンドルセットと蓋セットの接続部のゆるみ、蓋パッキンの損傷、
カップ内の塗料が多すぎる、逆止弁の故障などが考えられます。
対策
カップの交換、接続部の増し締め、蓋パッキンの交換、カップ内の塗料を8分目程度に減らす、
逆止弁の分解・洗浄、必要に応じて交換を行ってください。