無給油式パッケージコンプレッサ:APFMシリーズ
パッケージコンプレッサ:無給油レシプロ
特長
ECOモード
- ●空気圧縮機の使用状況を監視し、最適な停止圧力に自動制御を行う事で省エネを図ります。
新デザイン
- ●操作部については新デザインに変更し操作性・視認性を向上しました。
使いやすさの向上
- ●内蔵空気タンク容積を35L にアップ(従来機:20L)しました。
- ●ドアの固定をラッチ式からマグネットキャッチに変更し、ドア開閉の操作性を向上しました。
- ●設置面積低減(従来機比約4%低減)しました。
- ●空気タンクはドレン吸上げ式とメッキ鋼板とを併用し、サビによるドレン管の目詰まりをしにくくしました。
- ●上面排気構造でダクトの施工を容易にしました。
幅広い拡張性
- ●外部入出力用端子を標準装備しました。
吐出し空気量アップ
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使用圧力の高圧化
- ●最高圧力が0.93MPaになり、より多様な用途に対応。(5.5kW以下)
信頼性の向上
- ●断熱材を成形し熱を伝えにくくしたヒートカットピストンピンの採用で、ニードルベアリングの温度上昇を抑制。
- ●バルブシートをオールステンレス化、錆によるトラブルを低減。
- ●ピストンリングを新樹脂製にし耐磨耗性をアップしました。
- ●圧力表示と運転時間は確認しやすいデジタル表示。
- ●耐久性に優れた全閉外扇屋内モータを搭載。
クリーン環境の実現
- ●オイルフリーですから日常のオイル管理が不要、排出ドレンにも油分を含まないので処理が容易。
- (周囲の環境により吸込まれた油分などは微量ですが含まれます。)
省メンテナンス
- ●オーバーホールは10,000時間で500時間前になるとメンテナンス警報ランプが点灯し、
- ●圧力表示がオーバーホールの時間と交互に点滅しながら知らせます。1.5~3.7kWはメンテナンスサイクル8,000時間です。
- ●遠隔操作用の接続端子を標準装備。
- ●全機種トップランナーモーター搭載
仕様一覧
▽オイルフリーエアパックス(ドライヤ無し) 1.5-3.7kW | ||||
形 式 | APFM-R15 5/6P | APFM-R22 5/6P | APFM-R37 5/6P | |
---|---|---|---|---|
原動機定格出力 | kW(ps) | 1.5(2) | 2.2(3) | 3.7(5) |
制御圧力 | MPa(kgf/cm2) | 0.78-0.93(8~9.5) | ||
吐出空気量 | L/min | 170 | 240 | 415 |
原動機 相及び電圧 | V | 三相 50Hz 200 60Hz 200/220 | ||
タンク容積 | L | 35 | ||
空気取出し 口径×口数 |
B | Rc3/8B×1 ゴムホース内径Φ12 | ||
外形寸法 全幅×奥行×高さ |
mm | 745×620×1190 | 850×680×1220 | |
質量 | kg | 146 | 164 | 200 |
騒音値 | dB(A) | 55 | 57 | |
圧縮機本体形式 | BFOU-R15P | BFOU-R22(P) | BFOU-R37P | |
運転制御方式 | マイコン制御 |
▽オイルフリーエアパックス(ドライヤ無し) 5.5-11kW | ||||
形 式 | APFM-55E 5/6P | APFM-75E 5/6P | APFM-110E 5/6P | |
---|---|---|---|---|
原動機定格出力 | kW(ps) | 5.5(7.5) | 7.5(10) | 11(15) |
制御圧力 | MPa | 0.78-0.93 | 0.70-0.85 | |
吐出空気量 | L/min | 605 | 875 | 1280 |
原動機 相及び電圧 | V | 三相 50Hz 200 60Hz 200/220 | ||
タンク容積 | L | 32 | ||
空気取出し 口径×口数 |
B | Rc1/2B×1 ゴムホース内径Φ12 | ||
外形寸法 全幅×奥行×高さ |
mm | 850×805×1230 | 1050×945×1400 | |
質量 | kg | 288 | 306 | 428 |
騒音値 | dB(A) | 58 | 59 | 62 |
圧縮機本体形式 | BFOU-55P | BFOU-75(P) | BFOU-110P | |
運転制御方式 | マイコン制御 | |||
・騒音値は正面1.5m全負荷時無音室条件に換算した値です。 ・エアドライヤの吐出し空気量はドレン析出により圧縮機の吐出し空気量から約3~5%減少します。 ・エアドライヤの運転時の騒音値は仕様により1~2dB(A)増加します。 ・外形寸法は突出部を含みません。 ・APFM-R15、APFM-R22、APFM-R37は作動に余裕を持たせる為に空気タンクの設置をお勧めいたします。 ・安全に関するご注意を参照ください。 |