屋外設置型スクリュコンプレッサ:ODS-EDシリーズ
PRODUCT
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ODS11ED_外観
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ODS11ED_内部構造
特長
屋外設置のメリット
屋外設置例
通路、階段下、屋上などあらゆる場所に設置が可能です。
コンプレッサ本来の性能を発揮
・夏場のオーバーヒートを回避
・最適な設置環境を選択(涼しい・ダストが少ない・ミストが少ない)
・温度上昇による空気量減少を防止
・工場内の塵埃や工作機械の油煙を吸わない
設置コストの大幅削減
・屋外に設置した場合、ダクト・換気扇が不要
・コンプレッサ室などの構造物が不要
・空冷でドライヤ付きなので移設が簡単
・屋外に設置できるので増設が容易
スペースの有効利用
・屋上にも設置可能
・通路や階段下に設置可能
・工場内のレイアウトの変更が不要
・メンテナンススペースが確保しやすい
豊富なオプション
・寒冷地の使用に対応
・圧力変更、異電圧に対応
・遠隔操作で室内から操作
イージーメンテナンス
・オイルクーラー、アフタークーラーの清掃が簡単
・スピーディなオイル交換が可能
・簡易脱着式大型ドアで日常メンテナンスが簡単
・フルオープントップカバーを採用(3.7~15kW)
・工場内の異物混入によるトラブルが減少
工場内環境の改善
・排熱はそのまま外気へ放出
・工場内の空調に熱による影響を与えない
・工場内にコンプレッサの音がこもらない
・冷えた外気が空気源になるため圧縮効率アップ
特徴
低騒音
吸入・排風ダクト構造を見直した低騒音エンクロージャの採用により、低騒音化を実現
オイルフェンス機能(15~75kW)
万が一、フレーム上に油が漏れた場合には、オイルフェンスにより外部への油の流出を防止
屋外専用ボンネット採用
機内への雨水の侵入を最小限に食い止める専用ボンネットを採用
■特殊シール
トップカバー、ドアのシールには自動車同様の差込シールを採用。さらに堤防構造で雨水をブロック
■防水ワッシャー&ステンレスボルト
ブルとには錆にくいステンレス製を採用。ODS15~75のトップカバーにはボルト穴からの雨水の侵入を防ぐ防水ワッシャーを採用
※ODS4~11のトップカバーはボルトレス
■ルーバ構造
冷却風の吸込み口には雨水が侵入しにくいルーバ構造を採用
■レイン・トラップ・パッケージ
コンプレッサ側吸入・排気口にはラビリンス構造、ドライヤ側排気口にはV字ルーバ構造(ODS15~75)を採用し、侵入した雨水の通り道を設けて機外に流れる構造としました。
またラビリンス構造、V字ルーバ構造により低騒音化も実現しました。