塗料ノズルってなに

塗料ノズルとは、スプレーガンの先端にある、塗料を噴射する「出口」のことです。 ノズルの穴のサイズによって、出てくる塗料の量や、霧の細かさなんかも変わります。 イメージしてみてください。 水道の蛇口をひねると水が出ますが、より太い蛇口でみずを出すと勢いよく、太く出ますよね。 これと同じで、塗料ノズルも穴が大きければ、たくさんの塗料が出てきます。
ノズルサイズの選び方
ノズルのサイズは、主に「mm(ミリメートル)」という単位で表記され、
そのサイズによって適した塗料が変わります。
因みに明治機械製作所のスプレーガンのノズルにはノズルサイズが記載されています。
ノズルサイズが小さい場合(0.8mm~1.3mm)
- どんな塗料に合う?
サラサラとした薄い塗料や、細かい粒子で仕上げたい塗料(メタリックやパールなど)に適しています。
- 特徴(メリット/デメリット)
【メリット】
塗料の霧が非常に細かく、ムラになりにくい
薄く、均一に、きれいに仕上げやすい
【デメリット】
一度に塗れる量が少ないため、広い面積を塗るには時間がかかります。
ノズルサイズが大きい場合(1.5mm~2.0mm以上)
- どんな塗料に合う?
粘度が高く、ドロッとした濃い塗料に適しています。
- 特徴(メリット/デメリット)
【メリット】
一度に多くの塗料を噴射でき、作業時間を短縮できる
下地を隠す力が強いので、厚く塗りたい場合に便利です
【デメリット】
塗料の粒が荒くなりやすく、慣れないとムラや垂れの原因になることがあります。
初心者向けのおすすめノズルサイズ
もし、どのノズルを選べば良いか迷う場合は、1.3mm~1.5mmのノズルから試してみるのがオススメです。
このサイズは、一般的な塗料(ウレタン塗料やラッカーなど)の多くに対応しており、細かい仕上げから、ある程度の面積を塗る作業まで、幅広く使えます。いわば、「万能なサイズ」と言えるでしょう。
塗料ノズル以外に知っておきたいこと
スプレーガンの霧の出方は、ノズルだけでなく以下の2つの要素も関係しています。
- 空気キャップ
ノズルを覆うキャップの穴の数や形によって、スプレーパターンの形(丸いパターン、平たいパターンなど)が決まります。
- ニードル
ノズルの穴を塞ぐ針のような部品です。これを動かすことで、塗料の量を調節します。
ノズルとキャップ、そしてニードルの3つの部品が連動して、塗料が最適な形で噴射されるようになっています。
これら3つは一緒に交換するのが一般的です。






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