圧力スイッチ(汎用)の作動確認
空気タンク内の圧力が最高設定圧力に達すると、圧力開閉器が作動しモータの電源を切って自動的に停止させると同時に、次の再起動時にモータにかかる負荷を軽減すらためにレリーズ弁により吐出し室から逆止弁間の圧縮空気を大気に開放します。復帰設定圧力に低下すると圧力開閉器が復帰し電源が入りモータが回転を行い圧縮運転を行います。
圧縮機の最高圧力時で運転が停止し、圧力が下がり復帰圧力時に再起動し、圧縮運転をすることを確認してください。
圧力調整
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作動圧力になっても作動しない、またそれ以上圧力が上昇する時には 最高圧力以下で作動するように「圧力調整ネジ」で調整してください |
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圧力差調整
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最高圧力と復帰圧力の差が広い又は狭い場合には適正な圧力差で運転するように「差圧調節ボルト」で調整してください。 |
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交換
圧力・圧力差調整ができない場合や、作動不良を起こす場合には、圧力スイッチを交換してください。
制御圧力規定値
| 制御圧力 (MPa) |
最高圧力 (MPa) |
復帰圧力 (MPa) |
圧力差 (MPa) |
|---|---|---|---|
| 0.69~0888 | 0.88 | 0.69 | 0.19 |
| 0.78~0.98 | 0.98 | 0.78 | 0.20 |
| 1.18~1.37 | 1.37 | 1.18 | 0.19 |
最高圧力調整時の注意
規定値以上の作動圧力で運転はしないでください。コンプレッサ・モータの損傷の原因になります。







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